中国でゲノム編集によってHIV(AIDSウイルス)に耐性を持つ双子を作ったとのニュースについて真偽や倫理面が世界的に問題になっています。外国のニュース番組を見ていても取り上げられています。今回はその問題と言うより、ドイツのDeutshce Welleをみていたとき、画面に出ていた担当医と思われる中国人医師の「副教授」という肩書という文字が印象に残りました(中国のテレビ映像を引用した様子)。日本では昔は「助教授」、現在は「准教授」という役職に相当するのはすぐに分かります。中国でも日本と同じ「教授」という表記をするのだという点、日本語の「準」の代わりに「副」と言うのだという点が私には印象的でした。