昨日は翻訳会社の作った英文和訳の訳文の不適切箇所を修正するという仕事依頼があり、それをしていました。継続的に引き受けている仕事ですが、あいかわらず一般教養レベルの英語も読解ができておらずに誤訳があります。例えば動詞のunderscoreを「過小評価」と誤訳していました。under=「下」、score=「点数」と思って「過小評価」と訳したのでしょう。勿論、誤訳ですから意味は通じない日本語訳となっていました。
更に前置詞のatまで固有名詞の一部だと勘違いする誤訳もありました。「○×(部署名) at △□(施設名)」という英文を英語まま訳文に転記する始末です。
訳し忘れもありました。ここまでひどい訳文をどうして翻訳会社は納品できるのでしょう。