卵子の凍結保存は、若年者が小児癌治療などのために卵巣が傷害される前に、将来の妊娠、出産のために卵子を残しておこうと行われることがあります。それ以外にも、30歳代半ばに至った未婚女性が卵子の老化が進行する前に卵子を採取して保存しておくことがあります。先日読んだ読売新聞の記事では後者の例が取り上げられていました。ただし後者の例では本当に自分が結婚し出産して子育てをする覚悟または決心ができているのか、しっかりと考えておくのが望ましいです。というのも、いわゆる婚活をしている人でも実際には単に結婚に憧れているだけで、現実に結婚するという決心のできていない人がいるからです。
今回の主題からずれてしまいますが、本気で婚活をしている人には、相手が上記のような人かどうかを見極める目が必要です。