英文医学雑誌のNew England Journal of Medicineのサイトで、角膜放射状切開の画像をみました。この手術は近視の外科的治療として以前に行われていたものです。レーシックなど別の治療法が出てきて、見聞きする機会はなくなっていました。私がこの角膜放射状切開手術後の写真を初めて見たのも上記雑誌で、こういう手術があるのかと思ったのを今でも覚えています。その後に国内の一般向けテレビ番組で手術の動画が放送されたのを見たのもよく覚えています。この写真をわざわざ掲載したと言うことは、若手の先生は患者を診たときに分からないかもしれないと考えたのかもしれません。この写真は上記雑誌の年間購読者でなくても、雑誌のホームページで見られますので、興味のある方きご覧ください。