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フリーランス医学書校閲者・医療翻訳者日誌

医学、医療関連の翻訳、校閲、原稿作成に関連した内容、医学雑誌を読んでいて感じたことなどを書いていきます。原稿校正、書き直し代行、翻訳などの依頼はホームページの問い合わせフォームからお願いします。英語の他に和訳はドイツ語、フランス語、スペイン語(独和、仏和、西和)でも私自身がしています。

目に対して刺激の強いCG画面に疑問

    だいぶ前に某テレビアニメの一幕の放送直後、体調を崩して救急受診をする例が多発するということが問題になりました。その後は特撮やアニメ番組の開始時には「テレビを見る時は部屋を明るくして離れて見て」という文字案内が出るようになりました。ニュース等でも記者会見の場面を出すときには「カメラのフラッシュが目の刺激になり得る」といった文字案内が出ることがあります。しかし昔の問題として忘れられてしまい、形式的に案内を出しているように感じることがあります。
 最近はコンピュータグラフィック(CG)を多用するあまり、気分が悪くなったり、目に対する刺激でまぶしすぎたりして見ていられないことがあります。昨日見ていた映画では直観的に危ないと思って、数秒間ですがスクリーンから目を離して目を閉じた場面が一回ですがありました。道具は何でもそうですが、使い方によっては便利な道具にも凶器にもなります。CGの使い方を業界の方に再考していただければと思います。
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プロフィール

HN:
医学書校正者 & 医療翻訳者
性別:
男性
職業:
医学書編集・医療翻訳

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