ドイツのDeutsche Welleという放送局のサイトでニュース記事を読んでいると、手のX線写真の画像が目に入りました。面白そうに思い記事を読んでみました。そうすると、欧州へと難民として渡ってくる人達のニュースは日本のマスコミでも取り上げられていますが、未成年者には有利な点もあって年齢を低く偽る人の識別方法が議論されているようです。このような記事の内容を読んで手関節の写真が出ているのが納得できました。というのも、看護専門学校在学中に小児科の授業で「大雑把には手根部の骨核の出現数は年齢と同じ」と聞いていたのを思い出したからです。X線写真から実際の年齢を大まかには推定できるということです。難民の年齢確認の問題と手のX線写真の関連性がそれで理解できました。