本日ドイツのDeutshce Welleという放送局のホームページを見ると、女性同士がキスをしている画像が目に入りました。その後で放送の生配信をみましたが、アナウンサーが「女性は女性と結婚でき、男性は男性と結婚できるようになりました」と番組冒頭で話しているのが印象的でした。日本では自治体によっては同性カップルに対して夫婦と同等の扱いをしてくれますが、正式な同性婚はまだ認められていません。一方ドイツでは同性婚も、そして養子を受け入れることもできるようになるらしいです。
このニュースをみてふと頭に浮かんだのは、もし日本で同性婚が認められたとしたら、生涯独身率や人口動態統計の婚姻はどう数えるかということです。将来的な挙児まで考慮するなら男女間の婚姻者のみを統計資料として扱うのだろうかと考えてしまいました。