France24をいうフランスのネット放送を見ていると、南アフリカのHIV感染を取り上げていました。日本でも新規感染者数のニュースを新聞をみたり、和文医学雑誌でもニューモシスチス肺炎を発症して初めてHIV感染と診断される症例が示されたりしています。そして海外では非常に深刻な状況の国もあり、私の購読している英文医学雑誌でもときにその話題が取り上げられています。今回はフランスのテレビを見ていて、改めてその状況を確認させられました。若い女性にテノホビルのゲル製材によるHIV感染予防法が説明されている場面が印象的でした。
また語学関連で印象に残ったのは「抗体」は英語、フランス語のどちらにおいても、anit + 体(英body,仏corp)という表現になっていることです。なおドイツ語でもこれは同様です。