昨日および本日とフランスのFrance24およびFranceinfoというサイトをみていて、パラセタモール(アセトアミノフェン)の過剰服用による肝障害の問題、そして市販薬の箱に警告文が明記されるとの変更の記事が取り上げられていました。「パラセタモール」という薬は聞き慣れないと思い検索してみると、欧州ではアセトアミノフェンを指すらしいです。名称の違いはともかく、薬は適切な用量、用法を守ってはじめて薬としての効果を発揮します。たくさん飲めばよく効くと思って素人判断で服用量を増やせば危険なことは、容易に想像できます。上記のような報道がされているとことは、きっと過剰服用による事故が少なからず生じたのでしょう。皆様も薬は用法、用量をしっかりと守って適切に使いましょう。