医療関係の英訳依頼が続きました。英訳をするときに心配に思うのは、スペルの誤り、そして自分の用いている表現が実際に使われているかです。このスペルでよかっただろうかと、辞書や英文医学雑誌のホームページサイトの検索機能で確認をします。この医学雑誌サイトの検索機能は、自分の頭に浮かんだ表現が実際に使われているのかを確認するときにも使えて便利です。英訳時、英作文時の強い味方です。ただ医学論文の翻訳や英文ライティングでこれを利用するときには気を付けなければならない点はあります。誰もが使っている表現ならばよいのですが、面白い表現だからとむやみに借用すると、剽窃、盗用の疑いをもたれてしまいます。借用はお決まりの表現だけにしましょう。