新聞を読んでいると、ある法律事務所が「○日まで限定で着手金無料」と宣伝していたのに、実際は適宜期日を書き換えて常に着手金無料状態となっていたとの記事がありました。誤認させるやり方として問題になったようです。
某社の翻訳者募集においても「募集期限○月×日まで。決定次第終了。」と書かれていたのに、実際にはその期日が来ると期日を書き換えて募集を続けている例がありました。上記の見かけ上だけ期限を設定した広告と、対象者を急がせるという点では似たやり方です。他にも常に「新規募集」「急募」などと書いている翻訳会社もありますが、こういうやり方をしても翻訳者は見抜いていることでしょう。