フランスのfrance 24というサイトで、米国が地球温暖化対策の協定から離脱との件に関して、フランスの大統領の発言を動画で流し、文字による記事でも直接引用していました。それによると、" il n'y a pas de plan B parce qu'il n'y a pas de planète B"という発言でした。意味としては「plan B(代替案)はない。何故ならplanète B(代替惑星、今の地球の代わりとなる星)はないからだ。」といった感じです。
plan Bと planète Bはスペルと音が似ているため、聴衆に強い印象を与えるためにこのような表現をされたのだと思われます。我が家で購読している日本の新聞で関連記事みましたが、単純に訳しても読者には細かいところを分かってもらいにくいためか、この発言には言及されていませんでした。