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フリーランス医学書校閲者・医療翻訳者日誌

医学、医療関連の翻訳、校閲、原稿作成に関連した内容、医学雑誌を読んでいて感じたことなどを書いていきます。原稿校正、書き直し代行、翻訳などの依頼はホームページの問い合わせフォームからお願いします。英語の他に和訳はドイツ語、フランス語、スペイン語(独和、仏和、西和)でも私自身がしています。

C. difficile感染症の治療手段

    「 日経メディカル」の最新号(2019年1月号)を読んでいると、C.difficile感染症の記事がありました。C.difficile感染症は抗菌薬起因性の腸炎である偽膜性大腸炎として有名で、治療薬というとメトロニダゾールかバンコマイシンが用いられていました。この二つの薬剤だけ覚えてればよかった時代があります。しかし、上記雑誌の記事を読んで、治療手段の増加やその選択の変化について改めて認識させられました。今までもフィダキソマイシンや産生毒素に対する抗体医薬であるベズロトクスマブについては見聞きしたことはあります。それでも最近の治療法についてまとめられた記事を読むと、新薬の登場やそれらを含めての薬剤の選択など診療の変化に驚かされます。
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コメント

プロフィール

HN:
医学書校正者 & 医療翻訳者
性別:
男性
職業:
医学書編集・医療翻訳

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